私は時間があると旅行によく出かけるのですが、
旅行をかねて建築物を見に行くことが趣味の一つです。
今回は先月行った国立西洋美術館をご紹介します!
この美術館は東京の上野にありまして、建築界で有名なル・コルビュジエが設計した建築です。
中にはピカソなど有名な絵画が展示されているのですが、絵画については全く詳しくないので(笑)
建物の構造や、展示スペースの空間づくりなどを見て楽しんできました。
建物の地下に小窓がありまして、その窓を覗くと
↑このようなものが見えました!
阪神大震災をきっかけに大規模な免震工事が行われ、
建物のデザインをそのまま残すために基礎に免震装置を付ける、免震レトロフィット工法が
日本で初めて採用されたらしいです。
外から見たときには、そんな装置が地下に埋まっているなんて、全く感じませんでした。
貴重な建築物を残すために、さまざまな工夫がされているんですね!
以上、山路でした。