こんにちは
今回は模型作りをご紹介します
模型があるとCGよりも立体的に
内装デザインやボリュームを把握することができます
CADで模型用の立面をおこします
１/30縮尺で模型をおこすので
5ミリのスチレンボードを使用しました
窓等の小さいものは１ミリで作成していきます
窓はくりぬいて1ミリのアクリル板を貼りました
ボードの端を貼り合わせる分紙一枚残して
スチレン部分を削ります
学生の頃に模型をつくった経験がある方だと
わかるかと思いますが
紙１枚残すことが難しくはじめの頃は
紙を残せず切ってしまうんですよね…(;’∀’)
ぴったり角を合わせるのが模型の醍醐味です
模型を置く土台をスタイロフォーム【断熱材】の上に
スチレンボードをボンドで貼り合わせて作成しました
土台に差し込む植栽も模型用のかすみ草を使用します
元がぺったりしているので何本か抜き取って
枝が四方から見て恰好良く見えるよう束ね
マスキングテープで根本を固定
逆向きに生えていたり弱い枝を剪定します
元の花部分が多いので枝がすっきり見えるように
落としていきます
土台に組みあがった模型、ウッドデッキ等を
スチレンのりで固定していきます
最後にきりで穴をあけて植栽を植え込みました
植栽も高さに変化を与えて遠近感がでるように工夫しました
人のシルエットを配置してみました！
人の視点でどう見えるか理解しやすいと思います
いかがだったでしょうか？
打ち合わせを進めていくのに模型の
ご要望があれば作成しますので
お気軽にご相談ください
horioka
模型作成：堀岡 石倉
三重県、四日市市、名古屋市近郊にて店舗デザイン・設計・施工から集客までをプロデュースする会社N.S.D
住宅リフォーム、マンションのリノベーション、オフィスデザインもおまかせ下さい。
HP https://n-s-design.net/