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【坪・帖・平米】って何?広さの単位をわかりやすく解説!

こんにちは!N.S.Dの中の人Hです。
朝方はまだまだ寒い日が続き、暖房・膝掛け・ヒートテックと完全防備です…笑

さて本日は家づくりや店舗設計、不動産の物件選びをしていると、必ず目にする「坪・帖・平米」という広さの単位についてお話しします。
初めて見る単位だと「これって結局どのくらいの広さなの?」と戸惑ってしまうことも多いですよね。
今回は、それぞれの単位の意味と違い、そしてどんな場面で使い分けるのがいいかをわかりやすくまとめてみました!

目次

坪(つぼ)=日本の基本単位

まず「坪」は日本で昔から使われている面積の単位です。
1坪は約3.3㎡(正確には3.305785㎡)。
これは大体、畳2枚分の広さに相当します。
例えば20坪といえば、畳に換算すると約40枚分。
住宅や店舗の広さをざっくりイメージしたい時によく使われる単位です。

帖(じょう)=畳の枚数

「帖」は、和室などでよく使われる「畳の枚数」を表す単位。
1帖=畳1枚分です。
ただし、畳の大きさには地域差があり、実は全国どこでも同じサイズというわけではありません。

  • 京間(関西):約1.82㎡
  • 江戸間(関東):約1.62㎡
  • 団地間(公団住宅):約1.55㎡

など、実際のサイズには違いがあります。
住宅やマンションの図面では「1帖=1.62㎡」として計算されていることが多いです。
特にリビングや寝室の広さをイメージする時に使われることが多く、感覚的にもわかりやすい単位です。

平米(㎡)=世界共通の面積単位

「平米(へいべい)」は、正式には「平方メートル(㎡)」のこと。
1㎡、縦1メートル×横1メートルの正方形の面積を意味します。
国際的にも標準の単位で、日本でも不動産広告や契約書、図面などではこの単位が基本です。

それぞれの単位をどう使い分ける?

  • 坪:不動産や建築の現場でよく使われる。店舗や住宅の全体的な広さを表すのに便利。
  • 帖:感覚的に「部屋の広さ」を伝えたいときにぴったり。特に住宅や間取りの説明に使われる。
  • ㎡(平米):正式な表記や契約時に使用。数値的に比較するのにも向いている。

まとめ

「坪・帖・平米」はそれぞれに役割があり、使い分けることで広さのイメージがグッと掴みやすくなります。
店舗の設計でも住宅の相談でも、この基本が頭に入っていると会話がスムーズになりますよ!
建築やインテリアのことをもっと身近に感じられるよう、これからもわかりやすくお伝えしていきます!

ご覧いただきありがとうございました。

三重県、四日市市、名古屋市近郊にて店舗デザイン・設計・施工から集客までをプロデュースする会社N.S.D
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