INTERVIEW

オーナー様の声

どうやって実現していくか、一緒に悩んでくれる。

tone|オーナー高木様

当社へご相談いただいたきっかけや経緯を教えてください

tone:知り合いの美容師さんに教えてもらってですね。元々は違う会社に相見積もりも取っていて、N.S.Dさんはその後にお会いしたんです。
決め手はスピード感。早めに物件を借りちゃっていたこともあって、もうオープンの日も決めちゃっていたし、あまり空家賃を払いたくなかった。オープンまで1ヶ月ちょっとくらい…?とにかく期間がなかった中での、スピードですね。それで、もう決めました。

どのようなヘアサロンを目指し、どのような点にこだわられましたか?

tone:基本的には、他のお店を参考にしました。SNSとかで載っているお店を参考にして。あとこのカウンターですね。カウンターをお店の顔になるようなデザインにしたかったっていうのはありますね。
この場所でもう全部完結。カラーの調合とか、もう仕事が全部ここでできるっていう。めちゃくちゃ便利なんですこれが。全部見渡せるし。

ただ、カウンターが結構場所を取っているので、そのぶん本来仕事するべき場所がすごく圧迫されて(笑)
だから、困っとったよね?大丈夫?って。でも、いろいろ考えて両方叶えてくれた。

カウンター以外にも、床材の貼り分けやシャンプー台など、細部までこだわりを持って検討されていたのが印象的でした。

N.S.D村鳥:ギリギリまでサンプル取り寄せたりしてましたね。

tone:そうそうそう。ここの床は村鳥くんが決めてくれた。店自体が狭いじゃないですか。その中でも空間を分けてシャンプー台で寛げられるようにしたかったんです。でもカウンター側は武骨な感じにしたかった。

シャンプー台はこれ本当に1番高いやつなんですけど。僕の中で美容院で一番、お客さんやったとして一番楽しみにしているのがシャンプーなので。仕事をする側としてこだわりたかった。
N.S.D村鳥:これ使わせてもらったんですけど、めっちゃ気持ちいいです。何回か髪を切ってもらってるんですけど、首と腰が全然痛くならない。

普段使ってみて、気に入っているポイントはありますか?

tone:やっぱカウンターまわりの使い勝手ですかね。冷蔵庫もあるし、水道も2つあると全然違うんで。使いやすいっすよ。

本来、こういうのって裏でするべき仕事なんですよ。でも、お客さんが見えるじゃないですか、カラー材、何と何を混ぜてどうやって作っていくのかとか。今日、これとこれを混ぜますねって見せたりとか。結構そういうのがいいんじゃないのかなって。 本当は裏で休憩もしたいんですけどね。休むところがない(笑)

全体的な工事にあたって一番大切にされたことは?

N.S.D村鳥:やっぱり工期でしたよね。間に合わさんとって感じでしたね。

tone:そうですね。仕事しながらお客さんの引き継ぎとかやって。夜しか時間なくて。打ち合わせとかも夜にやってましたね。

決まってないけど、もうとりあえず進めようか、みたいな。作りながら相談させてもらうスタイル。この辺はもう細かいところは後で決めようか、みたいな。

とにかくオープンまで1ヶ月ちょっとくらいやったんで‥、ああまた村鳥くんから電話や‥みたいな(笑)

N.S.D村鳥:本当にすみません!(笑)

tone:いやぁ、多くないとあれは無理やわ。お客さんをカットしながら電話鳴っとって。裏行って見たら村鳥くんやわって。カメラに写して「これなんですけど、これどうしましょう?」みたいな。僕、現場行けないんで。でも、村鳥くん的には今言いたい。村鳥くん的には「今、職人さん来てるんで、今のうちにやらんと進められやん」みたいな。これはもう瞬発力やね。勢いがあったよね。電話多いかなとか心配しやんといてね、いろいろ全部確認してくれた方が安心するし。 聞いてくれてありがとうっていう。そんな細かいことまで聞いてくれるっていうのが嬉しいじゃないですか。

N.S.D村鳥:村鳥:良かったです(笑)「わーどうしようー」って思いながら、聞いとったんで。
「お仕事中すみません」って。「何度もすみません」って言って。もうお忙しいのがわかってるのに、LINEとかで図面とか送ったりしていたんで。

オープンを間に合わせるため、つくりながら考える分、多少なりともトラブルもございました。

N.S.D村鳥:シンクの発注の高さが上がったもんで、それによって蛇口の高さが当たってきて。もう壁、仕上がってたんですけど。設備屋さんに言って、やり直して作業しました。

tone:ああそうそうそう、これはもうすぐに対応してくれたんで。早かったですね。特に印象に残ってないですもん(笑)。その後の対応が早すぎて。

今回、若手社員である村鳥が現場監督を務めさせていただき、不安に感じられた点などはございましたでしょうか?

tone:ぜんぜん、不安とかそんな心配とかは全然なかったですね。むしろ喋りやすいというか。社長に言えんことを村鳥くんに言えるっていう環境だったんで。若いし、真面目なんで。いい経験になるかなって応援している感じだった。

N.S.D村鳥:ありがとうございます!

tone:彼、全然休んでなくて。社長にも「この日は絶対現場行くなよ」って言われてた。もう毎日来るから。でも来とって。めっちゃ真面目やった。

N.S.D村鳥:言わんといてください。言うと怒られるんで‥。
この業界に来て、すぐの頃に任せてもらえた現場だったんで、心配もありましたけど、すごくいい経験をさせていただきました。

オープンされてからのお客さんとかからの反響はいかがでしょうか?年に 1 度、パーティーもされているそうですね。

tone:めちゃくちゃ好評というか。カウンターもですが、居心地が良いとか。そうですね。

パーティーはまだ1回しかしてないですけど、これから定期的にやっていこうかと。お客さんが料理つくって持ってきてくれて、カウンターにバーッて並べて。ビュッフェみたいにして。

で、机とか椅子とかを置いて。シャンプー台がDJブースみたいになって、外にタープ張って、そこでバーベキューしながら、お客さん同士仲良くなったりとか。僕らめちゃくちゃお酒好きなんで、飲んだりとか。なんで、もうバーみたいな感じで。
仲良くなってくると、お店だけじゃなくて、一緒に飲みに行ったりめっちゃするんですよ。

今後、ヘアサロンとしての展望があればお聞かせださい。

tone:展望ね…いや、本当はあった方がいいんでしょうけど、今がベストの状態というか。
予約ももう入らんくらいいっぱいなんで。これを続けられたら全然。

今回、スタートからお引渡しまでの中で、当社にどんな印象を持たれましたか?

Tone:印象、そうですね‥。

もともと最初に相談しとったところは、美容院ばっかり作っとる会社で。美容院たくさん作っているところの方が早そう。なんかパターン化されていて。もう本当にN.S.Dさんと打ち合わせするまでは8割方そっちやろなって思っとったんですよ。でも、なんかこう、打ち合わせ中の会話とか…なんかそういう姿勢でN.S.Dさんに惹かれていったんだと思いますね。

僕ら素人なんで、結構無理なことも言うじゃないですか。そうすると大体、「できやん」「高くなる」って言われるんですよ。でも、N.S.Dさんはできやんとは言わないです。一緒に悩んでくれる感じ。

どうやって実現していくか、一緒に悩んでくれる。寄り添ってくれるだけで嬉しいじゃないですか。それはでかかったですね。本当に寄り添ってくれる感じ。どの業界でも、僕らもそうですし、寄り添うだけで全然違うんで。それは印象的でしたね。

これから店舗開業を考えている方々に向けて、アドバイスがあればお願いします。

tone:初めてやったんで、ちょっとわからないですけど、みんな慎重になるんやろうなって思って。でも、今回たぶん僕が上手くいったのは、時間がなかったからなんですよ。勢いでやったんで。進むしかないっていうその覚悟があったんで。でも、それができたのってN.S.Dさんのおかげなんですよね。できやんって言われてたら無理だったんですけど。なので勢いも大事なんかなって思って。

逆に、これがめっちゃ時間が余裕があったら、悩み過ぎて、悩んだ分結果にでやんとやっぱ納得できやんと思うんですけど。アドバイスとしては「勢いも大事」です。

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