INTERVIEW

オーナー様の声

包み隠さず何でも相談できる。

中華そば 幸楽|オーナー黒須様

初めは不動産会社様からのご紹介でご相談をいただきました。最初にお会いしたときの印象や、ヒアリング時の対応について、どのように感じられましたか?

幸楽(奥様):そうですね、不動産屋さんからご紹介いただいて。いろいろ聞いてくださって、しっかりやってくれそうだなと。

弊社以外にも複数社と比較検討されたかと思います。最終的に当社にご依頼いただいた決め手は、どんなところにありましたか?

幸楽(店主):いろいろ相見積もりをして「やっぱりN.S.Dさんが一番いいだろう」っていう判断だったんですよね。何でもきめ細やかに聞いてくれて。具体的に話ができそうだなっていう印象でした。

幸楽(奥様):あと、最初にデザイン画をビジュアル出してくれてわかりやすかった。見積もりもちゃんと詳細を出していただいたんで。
ただ、デザインをきっちりしてもらえる分、最初はちょっと高いかなと思った(笑)。値段が私たちの予算とは合わないかなと最初は思っていたんですけど。でも、最終的には費用のご相談をさせていただいて。

幸楽(店主):やれる範囲でどこまでやれるかっていう話をして。それでお願いしました。

N.S.D西川:逆に言うと他社さんは、例えば見積もりもざっくりしていたんですか?

幸楽(店主):うん、そうですね。

幸楽(奥様):安いところもあったね。だけど、なんかちょっとビジュアルがわからなかったり、どんな出来上がりになるかがちょっと不安だったりっていうところがあって。

幸楽(店主):N.S.Dさんは本当に細かく聞いていただいて。そういう風に、こちらの気持ちを汲み取ってくださったんで、限りなく理想に近いお店ができたと思っています。

デザインについては東京の参考店がありました。打ち合わせを重ねる中で、どのようにイメージを形にしていきましたか?

幸楽(店主):和食屋さんみたな内装にしたくて、木枠をつけていただいて。
オープンキッチンで、あとはシックなデザイン。木を使って、白とグレーの落ち着いたお店、というのはお伝えしていて。ほぼほぼ理想通りのものに仕上がったので、すごく満足しています。

N.S.D西川:見た目だけではなく、掃除のしやすさもかなりこだわりましたね。

幸楽(店主):そうですね。みんなが働きやすくて、常に綺麗でありたいということで。1回、木枠だけはめたんですけど、そのあとにメンテナンスがなかなか難しいところがあって。もう1回工事をお願いしました。

幸楽(奥様):窓の枠が結構大きくて、そのままだと丸見えになっちゃうのがあって、なにかしらやりたいって。見えないのはちょっとあれだけど、見えすぎるのもお客さんにとってはちょっと..っていうところで。その辺を木枠とかブラインドとか、いろいろとご相談させていただいて。

N.S.D西川:照明もやり直しましたね。最初は今よりも数がちょっと少なくて。

幸楽(店主):ユニバーサルにして、ひとつひとつの台に合うようにしていただいて。今ってインスタとかSNSに上げるお客さんが多いので..。そうすることで写真の映りが全然違うようになりました。

N.S.D西川:あとは床。最初はツヤありだったんですよね。

幸楽(店主):そうですね。反射するような素材だったんですけども、それだと足跡が目立ってしまって。磨けば綺麗になるんですけど、汚れも目立つ材質だったもんで、マットな感じにしてもらって。より落ち着いた印象になったと思います。
掃除とかもしやすくて、すごく快適な良い職場になっております。

そういった追加工事等も含め、当社の対応について、どのように受け止めていただきましたか?

幸楽(店主):1回目はだいぶ良心的な予算でやっていただいていたんで、もう1回工事入れても最初の予算に合うぐらいで。2回、3回ぐらい追加で工事に入っていただいても、トントンになったかなぐらいで。
だから、こちらとしては、本当に当初の予算どおりみたいな感じで、自分の納得できるところまで工事していただけた。すごく丁寧に対応していただいて、感謝しています。
不具合とか足りないところっていうのは、やっぱり絶対出てくるんで。

幸楽(奥様):それをね、真摯に対応していただいて。。

幸楽(店主):何でも、ちゃんと対応していただける。あーでもない、こーでもないって、僕は言う方なんですけど、嫌な顔しないでできる限りのことをやってくださる。

幸楽(奥様):いい落としどころを見つけてくださるんです。私たちもそんなにお金があるわけじゃないので、その中でいろいろとアイデアを出していただいて。
あと、この後ろの台、これも作ってもらったんです。

幸楽(店主):あ、これね。これはN.S.Dさんが、本当に手作りで全部作っていただいて。
ただ水が置いてあるだけで、なんか食堂みたいな感じで殺伐としてたんですけども、この木材の色合いとかも合わせてくださって。

幸楽(奥様):レジ台はうちが既製品を購入してたんですけど、それに合わせて作ってくださって。

幸楽(店主):こういう細かいところまで対応していただいて、感謝しています。
床とかやり直した部分は、最初の打ち合わせの時間が短かったから、詰められなかったってところもあって、こちらとしても落ち度があったかなと思うんで。そこへ急務で1ヶ月でやるっていうのは職人さんも大変だったと思いますし、できる限りのことをやってくださったんで。

幸楽(奥様):みんなに無理って言われてたもんね。でもどうしてもゴールデンウィークにオープンしたくて。やっぱりゴールデンウィークはお客さんが来るので。そこに目がけてオープンしたいっていうのはあったんですけど、やっぱりどこの業者さんも、ゴールデンウィーク前は立て込んでいて。難しいって言われることも結構あった。

幸楽(店主):N.S.Dさんは職人さんもいっぱいて。調整していただいて、なんとかこぎつけたっていうところがすごい。予定どおりゴールデンウィークにオープンできた。

本当に3月末ぐらいに話が決まって。4月1日から着工して、25日~26日にはもうお店を開けてたんで。その2~3日前には納めていただいて。僕も仕込みがあるんで、それに合わせて納期を決めてくださったんで。そこはもうすごい。他じゃできないだろうなっていう。スピード感はすごいです。

完成したお店をご覧になって、最初に感じたことを教えてください。

幸楽(店主):もう発注どおり。かっこいい店ができたなって思ってます。四日市でこういう店ってない。

幸楽(奥様):めっちゃ素敵にしていただいたなって。私たち的にはね、おしゃれにしてもらえたかなって。

幸楽(店主):そういう風にこだわった内装というか。お金も僕たちなりに頑張って。

幸楽(奥様):私たちの理想を叶えてくれて。素敵なデザインにしてもらいました。

幸楽(店主):予算もちゃんと話し合ってくださって、やりたいことはできた。N.S.Dさんでやって良かったなって思っています。

実際に営業されてみて、「これはやってよかった」と感じているポイントはありますか?

幸楽(店主):調理場の床の防水処置はやってよかった。
前の方がどういう使われ方をされてたのか、わかんないんですけど、ちょっと水流すと、事務所の方にまで水が流れてきちゃったりとか。プラスターボードがもう腐っちゃってたんですよね。

それで、どうするかっていうのを、N.S.Dさんやパチンコ屋さんと何回も何回もお話しして。パチンコ屋さんのテナントなんで、パチンコ屋さんにも迷惑かけらんないし。どういう落としどころにするかっていうのを、何回も話を重ねて、何回も工事を入れて。

お金はかかったけど、結局は飲食店なんでやっぱり衛生面。見えないところがすごく肝心だったりすると僕は思うんで。もちろん、この内装のこだわった感じ、おしゃれでかっこいいなって気に入ってるんですけど、実際は実用的でもある。
それでいてスタイリッシュで。予算もちゃんと考えてくださるし、納期も早いし、できる限りのことをいつも時間を作ってやってくださるんで、助かってます。

今回のご経験を踏まえ、これから飲食店を開業される方々へ、店舗づくりのパートナー選びについてアドバイスをお願いいたします。

幸楽(店主):N.S.Dさんは、よく話を聞いてくれるところがいいよね。

幸楽(奥様):そう、ちゃんと話をしてくれるところ。でも、やっぱりイメージを出してくれないと不安だったり。

幸楽(店主):まあそうですね。だから、あれ、何て言うんですか?CG?パース?を出してくれて、具体的に予算とかもしっかり見積もりをちゃんと出してくれて。

幸楽(奥様):見積もりの詳細をちゃんと出してくれて、イメージもちゃんと出してくれるところに頼んだ方が安心。

幸楽(店主):内装・施工屋さんは頭の中でわかっているのかもしれないけど、言葉だけだと素人にはどんな風に仕上がってくるのかわかりづらいところもあるので。そういうのをちゃんとCGで出してくださって、これはこの材料を使って、いくらくらいでっていうのを、きちんと教えてもらえるところを選ぶと良いと思う。
素人なんで値段とかは具体的にはわからないんですけども。でもそれがあることで、ある程度の予算がわかって、それが相見積もりの判断材料にもなったりするんで。

幸楽(奥様):これだったら費用を落とせますよとか、なんかそういう話し合いを、ちゃんと資料を出してくれてしてくれるようなところ。この予算でって言って、やってくれるところはあるかもしれないですけど、どんなものができるか、どういう材質なのかっていうのが、わかんないから。だから、ちゃんと細かく説明してくれるような業者さんがいいのかなと、私たちは思ったね。

幸楽(店主):僕は西川さんのこと、すごく尊敬していて。

何て言うんでしょう。ちゃんと法人にして、従業員さんも職人さんもいっぱい抱えてて、名古屋に行ったり、静岡に行ったり。僕は個人事業主なんで、それがいかに大変かっていうことがすごくわかる。っていうところで、いろいろ相談できるなとか。

僕は自分が思ったことを、割と言う方なんですけども、それでも嫌な顔しないで、じゃあこれがあるねとか、こういうやり方があるねっていうことを色々提案してくださるから、僕も包み隠さず何でも相談できるっていうか。本当に親身になって対応していただけるんで、N.S.Dさんにお願いして良かったなと思ってます。

中華そば 幸楽

三重県四日市市泊小柳町4-27

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