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四日市市天カ須賀 ヘアサロンReLoid様 美容室内装工事①

みなさん、こんにちは!
5月にオープンした四日市市天カ須賀のヘアサロン「ReLoid」様の完成までの裏側をお届けしていこうと思います。
何もないスケルトンの状態から少しずつお店の形が見えてくるワクワク感を、職人さんの素晴らしい手仕事とともにレポートしていきます。

場所は富洲原中学校そばのミライリスパークという複合型パーク内です。ユニットハウスを改装して仕上げて参ります。こちらは店舗の裏側。向こうに見える人工芝のグリーンも広くとても気持ちの良い空間です。

すべての基本!正確さが命の「墨出し(すみだし)」

工事の最初に行われる最も重要な作業、それが「墨出し」です。
「墨出し」とは、設計図の通りに実際の床や壁に実寸大の線を引いていく作業のこと。これが数ミリでもズレると、すべてが狂ってしまうという、まさに職人技が光る工程です。

下の写真をご覧ください。合板の床に、たくさんの線や文字が書き込まれています。

「間口 800」といった専門的な文字や、細い線が正確に引かれているのが分かります。壁が立つところや、途中を間口(かいこう)を設けて、ドアなど建具を設置するところなどを判別できるようにしておきます。

空間の骨組みを作る「軽量鉄骨(LGS)下地」

墨出しが終わると、次は部屋の間仕切りとなる壁の骨組みを作っていきます。
今回は、店舗内装でよく使われる「軽量鉄骨(LGS:ライト・ゲージ・スチール)」という金属製の部材を使って、壁のラインを立ち上げていきます。

軽量鉄骨が組み上げられるのと同時に、電気配線を仕込んでいきます。美容室では照明・空調の他にも電動のシャンプーチェアや洗濯機など様々な電化製品を使いますので、使いたい場所に電源が取れるように電気工事士さんにしっかりと計画していただいてます。

中央の上部にはブレーカー(分電盤)のボックスも設置され、お店全体の電気インフラがこの壁の中に集約されていく様子がよく分かります。

お店の主役!「セット面の間仕切り」と大工工事

ここからは、美容室の顔とも言える「セット面(施術スペース)」の造作に入ります!
一風変わったデザインの間仕切り壁が、大工さんの手によって形づくられていきます。

上部がカクカクとした階段状(ステップデザイン)になっており、遊び心のあるおしゃれな空間になりそうな予感がしますね!

間仕切り壁を近くで見ると、なんと壁の中に「四角い箱のようなスペース」が埋め込まれています。これは「ニッチ」と呼ばれる飾り棚。
施術中にお客様のスタイリング剤を置いたり、おしゃれな小物を飾ったりするためのスペースが、大工さんの手によってミリ単位で緻密に組み込まれています。

今回は「墨出し」「軽量下地」「大工工事(セット面)」の様子をお届けしました。

普段私たちが目にする美容室の綺麗な壁の裏側には、このように職人さんたちの正確な計算と、丁寧な手仕事がぎっしりと詰まっています。

次回は、排水管の埋設やボード貼り、壁のクロス(壁紙)仕上げの様子をお届けします。どんどんお店が仕上がっていく様子をお楽しみに!
ご覧いただきありがとうございました。

N.S.D トピックス編集部

三重県四日市を中心に活動する店舗・施工会社N.S.Dです。お店づくりに役立つ豆知識や、お役立ち情報を発信してまいります。

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